まな板の削りなおし
まな板表面の黒ずみやキズが目立ってきたら、削り直しをすることをおすすめします。
まな板に使われている木材は、木曽桧の天然木ならば樹齢250年以上、他社の製品でも樹齢100年前後の製品が多いです。
そのような高樹齢の木材から生まれるまな板を使い捨てのようにせず、削り直して使うことで、3倍以上の期間活躍してくれます。
少し手間がかかりますが、道具の命は使い手の愛着と、手入れの心で決まります。
木製ならば、どのメーカーのまな板でも同じ料金でまな板の削り直しを行っています。
これは全国の木工メーカーの中で山一だけです。
通常、削るのは一つの面につき約1~2ミリ程度で、新品のようにきれいになります。
■削り直し費用
【サイズ:長さ60×幅30×厚み3㎝まで】
お客様住所(返送先) | 枚数 | 料金 |
本州 | 1枚目 | 2,000円 (税込・返送料込み) |
北海道 | 1枚目 | 2,200円 (税込・返送料込み) |
沖縄及び離島 | 1枚目 | 1,300円 (税込) + 実費返却送料 |
全国 一律 | 2枚目から | 1,300円×枚数(税込) 例( 本州の場合):3枚削り直し=2000+1300+1300 |
山一商品(新規購入分)と同梱で送料が発生しない場合は、一律 1,300円×枚数(税込) |
【大型サイズの場合】
●大型サイズ①:長さ61~89×幅31~39×厚み3.1~7.9㎝以内・・・・3,300円(税込・返送料込み)
●大型サイズ②:長さ90×幅40×厚み8㎝以上・・・・5,500円(税込・返送料込み)
※北海道・沖縄及び離島の場合は、送料別途見積りとなりますので事前にご連絡ください。
■別途加工費用
まな板に取手金具や自立用のスタンドが付いている場合、そのままでは削り直し加工ができません。
付属品の取外し・取付け費用として、別途 550円(税込)かかります。
※付属品の取り外しができないまな板は、削り直し加工が出来ない場合があります。
■送付先と送付方法
・お客様の元払い(送料お客様ご負担)でお使いのまな板をメーカーの株式会社山一へご送付ください。
・アイドカストアへのお申し込みは不要です。直接山一へお送りください。
・返却時にお客様の 「お名前・ご住所・お電話番号」 が必要になりますので、送付時の送り状(送り主の欄)に必ずご記入ください。
・送り状の備考欄等に「削り直し希望」とご記入ください。
————————————————-
【送付先】
株式会社山一
〒399-5301
長野県木曽郡南木曽町読書3671-2
TEL0264-57-2058
————————————————-
■納期
お預かりしたまな板の含水状況により異なりますが、通常4日~1週間程度でご返却いたします。
■費用のご請求とお支払方法
削り直したまな板に郵便払込票を同梱して返却しますので、現品をご確認頂いてから最寄りの郵便局よりお振込みをお願いします。(振込手数料無料)
■注文される際の注意点
● 包丁の刃こぼれにより、まな板の内部に包丁の刃がくい込んでいる場合は削り直しができません。
● まな板と木材の特性を考慮すると、板厚みが15㎜未満の場合は原則として削り直しができません。
● 特殊な形状のまな板は削り無しが出来ない場合があります。
(例)両サイドに丸棒が付いていて、裏面を浮かせる構造になっているまな板
● まな板のご使用状況により異なりますが、厚みを約2~5㎜程度削り落としますので、削り落とした分だけまな板が薄くなります。また、側面(4面)も削り落とすので一回り小さくなります。
● まな板に焼印等が押されている場合、焼印等も削り落されますのでご了承ください。
(山一のまな板製品で、厚さが十分残っていれば同じ焼印等を押し直させていただきます)